相談は電話・お問い合わせフォーム・LINEを


ご利用いただけます

call 03-6869-7199

[ 営業時間 10:00~20:00 ]

form
line
linesidebar
在籍会社がなぜ存在するのか存在意義について徹底解説

在籍会社がなぜ存在するのか存在意義について徹底解説

在籍会社とは、アリバイ会社のことです。
在籍確認のためのサービスが主で、職業や収入が原因で、賃貸契約の審査に通りにくい人が利用しています。
この記事では、なぜアリバイ会社が存在するのか、その存在意義について説明します。
賃貸契約をする場合には、必ず入居審査を行いますが、この入居審査に通らなければ望む部屋を借りることができません。
たとえ家賃を滞納せずに支払える能力があったとしても、残念ながら定職についていない人は、「本当に家賃を支払らってくれるのだろうか」と、貸主は不安になってしまうからです。そんな人たちの救世主とも言えるのが、アリバイ会社なのです。

家賃を滞納せずに支払える能力があっても入居審査に落ちやすい職種とは?

ホストや風俗関係などの水商売、フリーランス、アルバイト、自営業などは入居審査に落ちやすい職種です。
水商売関係は、夜型の生活のため生活音が近隣の部屋に響きやすく、トラブルの原因となりがちだからです。
また、フリーランスやアルバイトは、収入が少ないことが予想されるので、貸主が家賃の滞納の不安を抱きがちです。

職種以外に入居審査に落ちやすい理由

一般的に、自由業は、会社員に比べ毎月の収入が一定でないため、あまり高額な物件を借りるのは、フリーランスやアルバイト同様に入居審査に落ちやすくなります。
入居審査を通過するには、家賃に見合った収入が必要です。
おおむね、家賃を収入の3分の1以下に抑えることで、比較的通りやすくなります。
連帯保証人が立てられない人も、入居審査に通りにくくなりますが、保証人に関することもアリバイ会社に相談することで、解決できます。
また、借主の第一印象は大事です。流行のファッションとは言え、派手なヘアカラーやダメージジーンズなどで大家さんなど貸主に会うと、だらしない印象を与えがちなので注意が必要です。

アリバイ会社の存在意義について

アリバイ会社の存在意義について

働き方が大きく変わった現在もなお、賃貸の入居審査で落ちてしまう職種は、水商売、フリーランス、アルバイト、自営業などと、ほぼ決まっています。
本来は、どんな仕事に就こうと、食べて寝るところは誰にでも保証されるべきなのですが、
不動産業界の賃貸では、まだまだ「会社員(正社員)なら家賃を滞納することなく支払ってくれる」と言った神話が、まかり通っています。
職業だけで落とされてしまいがちな人を救済するのが、在籍会社とも言われるアリバイ会社なのです。
職種が理由で、何度も入居審査に落ちていては、生きる望みまで失いかねません。
例えば、大きな夢を実現させるためにアルバイトをしながら芸人をしている人や、ネット上でクラウドソーシングなどの仕事をしながら、IT関係の勉強をしている人もいます。
将来が期待される人たちが定職についていないがために、入居審査に落ち続けることは、社会的問題ともいえます。
「アリバイ会社を利用するのは、ためらってしまう」という考えの方も、信頼できるアリバイ会社を利用することで、将来の夢が実現しやすくなります。

アリバイ会社は賃貸物件の契約だけでなく次のような場面でも利用されています

保育園は、保育が必要な家庭が優先されるため、優先度が低い専業主婦世帯が、夫婦共働きを装い、保育園に入園しやすくする手段としてアリバイ会社を利用することがあります。専業主婦とは言え本人が病気を抱えていたり、親の介護に時間をとられるなど、様々な理由から保育園の入園を希望する場合に、アリバイ会社を利用することが多いようです。
また、何らかの事情で風俗などで働いていることを家族や恋人に知られたくない時に、家族や恋人を安心させるために利用する人もいます。
その他にもクレジットカード、自動車ローン、住宅ローンを利用するときにもアリバイ会社を利用できます。

アリバイ会社は本当に安心して利用できるの?

アリバイ会社は本当に安心して利用できるの?

例えば賃貸物件でアリバイ会社を利用したいものの、違法ではないかなどと、不安を抱く人もいるようです。
アリバイ会社を利用する本人が、自信をもって家賃を滞納することもなく、近隣ともトラブルを起こさないと断言できるなら、アリバイ会社を利用するにあたって、何の問題もありません。
貸主と借主の間で一番問題なのは、家賃の滞納です。
結論はギブ&テイクなので、実績のある良質なアリバイ会社を選び、定収入を得られる職業ではないものの、それに見合う収入があることをアリバイ会社に話せば、ていねいに対応してくれます。
老舗ともいえるアリバイ会社では、借主と暗黙の了解で、家賃の滞納の心配がなく常識ある人なら、どのような職種でも入居が可能なことが多いようです。

安心できるアリバイ会社とは

アリバイ会社は、職業上の理由から賃貸の審査が通らなかったり、身分を証明することが難しい人にとっては欠かせない存在です。
安心できるアリバイ会社とは、実店舗を構えており、入居審査に際して必要な源泉徴収票や勤労証明書、給与明細書といった、勤務を証明する書類の発行などを行える専門のスタッフがいることです。
また、アリバイ会社を選ぶ際には、いつ電話してもスタッフが普通の会社のように対応してくれるかどうかも大事です。
事務所を構えていないペーパーカンパニーは、利用料金はリーズナブルですが、夜のみの対応や専門性の低いスタッフが対処していることが多いようです。
安心できるアリバイ会社は、架空の会社ではなく実在する会社を紹介しているため、違法性を問われることは、まずありません。
アリバイ会社を利用する際は、創業年数が長く、在籍会社を多数所持しているかどうかを確認しましょう。

まとめ

  
アリバイ会社は、おもに職業や収入が原因で、賃貸契約の入居審査に通りにくい人が利用しており、アリバイ会社が提携している会社に、アリバイ会社の利用者が勤めているように対応してくれるます。
専門のスタッフがいる信頼できるアリバイ会社なら、源泉徴収票や勤労証明書、給料明細書などの収入証明書や、社員証などの書類を発行するサービスの提供や、保証人の紹介にも対応が可能です。
様々な理由から、入居審査に通りにくい人は、アリバイ会社を利用することで、安定した暮らしを維持することができるようになります。