相談は電話・お問い合わせフォーム・LINEを


ご利用いただけます

call 03-6869-7199

[ 営業時間 10:00~20:00 ]

form
line
linesidebar
口コミで分かるアリバイ会社の信頼性

口コミで分かるアリバイ会社の信頼性

アリバイ会社は、利用者が企業へ在籍していることの事実確認のサービスを主に提供していることから、在籍確認会社とも言われています。
在籍確認の電話対応、在籍証明書、徴収票、名刺作成などの書類作成から保証人の紹介まで、各人の必要に応じたプランを選ぶことができます。
しかし、アリバイ会社を選ぶ際には、目的に合った会社を利用することが大事です。
例えば、賃貸物件の入居審査にスムーズに通り、希望の物件に住むためには、信頼できる
不動産賃貸入居専門のアリバイ会社を選ぶ必要があります。

アリバイ会社自体はそれほど多いわけではありません。情報も限られています。
その中で信頼できるアリバイ会社を探すには、多くの情報が必要です。
ネット上でアリバイ会社を探す場合、その会社のホームページを確認するのは必須でしょう。
ではそれ以外だと何で探すでしょうか。多くの人は口コミもチェックします。
ただし、ご存じのように口コミは正確な情報もあれば、そうでない情報もあります。
ホームページや口コミのどんな部分をチェックすべきなのかみていきましょう。

 

口コミはどこまで信用できるの?

アリバイ会社に限らず、グルメからサービス、お店の評判までネットには口コミであふれています。口コミを専門に扱うサイトもあるほどです。
その中の口コミをみてみると、実際に利用した人の口コミは信憑性の高いものから、そうでもないもの、逆に誹謗中傷的なものまで様々です。

こうした口コミ、信用している人もいれば信用していない人もいます。
まずは信頼している人は、実際に商品を買ったり、サービスを受けたりした人の意見だから参考にできる、と考えています。
また、悪い口コミだからこそ信用できると考えている人もいました。
反対にあまり信用していない人は、そもそも口コミ自体を信用していません。
サクラや誹謗中傷だけを目的とするような、事実と異なることばかり書かれていると考えているようです。
口コミでよくみかけるのが、よい評価の口コミをみて購入したのに、口コミどおりではなかった、といった書き込みです。
その反対に口コミはよくなかったけれど、実際に使用したら意外とよかった、といった書き込みもあり、余計に判断に迷ってしまいます。
数多く流通している市販品の使用者に比べて、アリバイ会社を利用したことのある人は少ないはずです。
情報も少なく、アリバイ会社のサイト以外では情報が乏しい場合もあります。
このような状況では、数少ない情報として口コミを頼りたくなるのも納得です。

アリバイ会社を選ぶ際には、口コミのみで選ぶのではなく、利用を検討しているいくつかの会社のホームページの内容をていねいにチエックすることで、信用できる口コミか、やらせ的な口コミかが分ります。

ホームページに次のような内容が記載されているか確認しましょう!
口コミのみを信頼して、アリバイ会社を決めるのは危険です。
利用したいアリバイ会社数社のホームページを見比べて、以下のような点をチエックしましょう。
会社概要、代表者名、設立年月日、資本金、運営法人所在地、社員数などが明記されているか確認しましょう。
さらに、賃貸住宅管理業者登録番号、居住支援法人名、加盟団体名、顧問税理士名、顧問弁護士名などが記載されていると、利用した人の口コミはかなり信用できます。

賃貸住宅管理業者とは、サブリースなどで物件を管理する際に必要な資格です。
顧問税理士や顧問弁護士まで書いてあると、信用は高まります。
税理士や弁護士は信用第一。信用のおけない会社の顧問にはなりません。
さらに、利用者がアリバイ会社に質問したい場合にメールアドレスや電話番号が記載されていればかなり信頼できそうです。
連絡が記載されているのは、利用者をつねに募集している証拠です。
こうした連絡先があれば、簡単に連絡ができます。

例えば、アリバイ会社CSAの場合なら、ネットで調べると次のようなことが確認できます。
 

運営責任者 代表 田口 修造
住所 〒150-0013 東京渋谷区恵比寿4-9-5
電話番号 0120-606-334
メールアドレス info@csa-corp.net

ちなみにアリバイ会社CSAの口コミを見ると、次のような内容の書き込みがありました。
・成功報酬制だから安心して利用できました。
・書類作成を依頼したら、迅速に対応して頂き助かりました。
・担当者の対応が親切丁寧でわかりやすかったです。
・アリバイ対策を申し込み後、即日対応してくれたので助かりました。

しかし、たとえ口コミに良いことばかり書きこまれていても、いつ電話をしても連絡が取れなかったり夜間のみの営業だったりと、名ばかりの片手間のアリバイ会社もあります。
どの会社のホームページでも「あれもできます、これもできます」とは書いてあるものの、利用者に対して不利な情報は書いていないものです。

依頼する前に自分でホームぺージなどで調べて、「サービスが充実しているか?」
「料金が良心的な金額か?」「実績が豊富か?」などをチエックしておきます。

複数のアリバイ会社のホームページを見比べると、あるアリバイ会社には記載のあることが別の会社では記載されていないこともあります。
これはその業務を行なっていないか、自信やノウハウが乏しいので積極的に請け負っていない可能性もあります。
アリバイ会社を探す場合、多くはネット情報のみで探します。
このため、ネット情報の見極めがアリバイ会社を左右します。
納得のいくアリバイ会社を選ぶためにも、正しい情報を取捨選択しましょう。

知っておきたい成功報酬のタイプ

成功報酬とは、賃貸契約の審査が承認された場合のみ料金を支払う仕組みです。
「同じ成功報酬だからどれも同じでは?」と考えてしまいますが、成功報酬といっても様々なタイプがあります。
成功報酬といっているものの、前払い制に似た方式もあるのです。
一度アリバイ会社に払い込んだ報酬を返金してもらう方式もありますが、リスクが伴います。
成功報酬のタイプによってはどんどん追加費用が発生して、当初の予算を大幅に上回ることもあるのです。
後からトラブルにならないように利用する前に確認しておきましょう。

タイプ① 登録料が発生する成功報酬
このタイプのアリバイ会社は、登録名目で10,000円~20,000円程度の登録料を事前に支払わなければいけません。
その後、依頼が成立したら書類作成費用等の追加料金を支払う仕組みになっています。
依頼が成立しなかった場合も料金は返ってきません。

この方式だと、依頼成立後に追加費用が発生する可能性があります。
「このオプションが必要」「この書類があると便利」といってどんどん追加された結果、予算を大幅にオーバーする可能性だってあります。
こうした追加費用を防ぐには、最初の契約段階で自分が必要とする書類やサービスがすべて含まれているか確認が必要です。
ただし、多くの人はアリバイ会社を何度も利用した経験がありません。
契約時もいわれるがまま書類にサインをしてしまうことも考えられます。
自分の目的を達成するためにどんな書類やサービスが必要なのか、きちんとわかっている上級者向けのサービスで、初めてアリバイ会社を利用する人にはおすすめできません。

タイプ② 返金制度を設けている成功報酬
このタイプのアリバイ会社は、料金を前金で全額支払わなければいけません。
この方式は最初に大きなお金が必要です。
事前にお金を用意できる人であれば問題ありませんが、何かと物入りな引っ越しの時期に前金を支払うのは厳しい人もいます。
この方式の最大の問題点は、きちんと返金がなされるかどうか不透明な点です。
きちんと業務が行なわれ、特に追加の費用も発生しなければ問題ないでしょう。
問題は何らかのトラブルがあった場合です。
もちろん、返金がなされる場合もあるでしょう。
ですが、悪質な業者の場合、のらりくらりと言い訳をして返金を拒むことも考えられます。
キャンセルに応じてもらえない場合もあります。
一度支払ったお金をふたたび取り返すのは、信頼関係のある取引先でも手続きが煩雑で難しいものです。
ましてや初めて利用するアリバイ会社では、不安な点もあります。
この方式を利用する場合には事前に、「依頼が成立しなかった場合は全額返金がおこなわれるのか?」「料金が発生するのか?」しっかりと確認しておく事が大切です。
この方式も事前に登録料が発生する成功報酬型と同様に、上級者向けの方式といえるでしょう。

タイプ③ 依頼が成立したら料金を支払う完全後払いの成功報酬
こちらの料金体系は、依頼が成立しなかった場合は料金を0円なので、安心して利用できます。

後払いのアリバイ会社の場合、通常はアリバイ会社が事前に見積書を作成します。
これは利用者の要望を全部聞いたうえで作成するため、見積額以上の追加費用が発生する確率はほとんどありません。
アリバイ会社側も最後まできちんと仕事をしないと、報酬を受け取れない危機感があります。
このため、適当な業務は行えません。
利用者としても明朗会計で、しかも後払いなのでお金を用意する時間的な余裕もあります。
アリバイ会社を利用した経験が少なく、契約内容のチェックなどに自信がない場合には、完全後払いの成功報酬の会社をおすすめします。

信頼できるアリバイ会社を選ぶための手順

アリバイ会社のほとんどはネット上に口コミや実績が掲載されています。
アリバイ会社と契約約を結ぶ前に、必ずホームぺージで実績や口コミを調べておきましょう。ただし、漫然とみていると会社ごとの差はなかなかわからないもの。初めて利用する場合は、以下のような手順でお進みください。

①各会社で特化しているサービスが違うので利用の用途に対応しているかどうかホームページで内容を確認します。

まずは、自分がどんな目的でアリバイ会社を利用したいかを再度確認します。
賃貸物件の入居審査を有利に進めたい、子どもの保育園入園のためといろいろでしょう。
その目的に応じたアリバイ会社を探すのです。

例えば賃貸物件の入居審査を有利に進めたい方は、入居審査や在籍確認を主に専門にしているアリバイ会社を、子どもの保育園入園のためにアリバイ会社を利用したい方は、そういった実績が多い会社を選ぶようにしましょう。

②自分が利用したい用途に適したサービスを提供している会社が見つかれば、直接電話をしてみましょう。

電話での応対でその会社がどんな会社がある程度わかる場合があります。
電話の応対がよいのは、社員教育もしっかりとしており、まっとうな会社である可能性が高まります。
知りたいことや疑問に思うことを尋ねた場合、ていねいにわかりやすく説明してくれる会社は、かなり信頼できます。
反対に威圧的な話し方や横柄な口ぶりで対応された場合は、考える余地があります。
電話やメールは会社と利用者がファーストコンタクトを取る手段です。その手段をきちんと整備しているか、適当に考えているかでその会社がわかります。

③アリバイ会社を選ぶ際には料金について明確にしておきましょう。

水商売の方や自由業の方は、たとえ貯金や収入があっても、入居審査で不利な傾向にあるので、賃貸物件の入居審査を有利に進めたい人は、アリバイ会社で源泉徴収票を作成するのがおすすめです。
アリバイ会社に源泉徴収票の作成を依頼する際は、必ず実績が豊富で口コミなどから信頼がでる会社を選ぶことが大事です。
アリバイ会社のそれぞれのサービス料金の相場は、ほぼ次のようになります。
 

基本料金 15,000円~25,000円
書類の作成 (給料明細・源泉徴収票・採用通知書など)5,000円~15,000円
電話対応 (在籍確認など)10,000円~20,000円

まとめ

アリバイ会社のなかには、残念ながら悪質な業者もいます。
利用する際は、ホームページなどを見て、会社概要や代表者名、設立年月日、資本金、運営法人所在地、社員数などが明記されているかどうかを確認しましょう。
さらに、口コミなども参考にして、利用者の目的に合った会社が見つかれば、直接電話をしてみて疑問点はクリアにしておきましょう。
電話の受け答えが曖昧な場合は、考え直した方がよいかもしれません。
アリバイ会社を利用したことが仮にバレたとしても、しっかりと家賃を支払ってさえいれば強制退去などはまずありません。
借主もさまざまな法律で保護されているので、必要以上の取り越し苦労をせずに、良心的で信頼できるアリバイ会社を選びましょう。